M4

インストールの説明については the Section called M4-1.4 のインストール in Chapter 6 という項を見てください。

公式ダウンロード場所

M4 (1.4): 
ftp://ftp.gnu.org/gnu/m4/

M4 の内容

M4 はマクロプロセッサーです。このプログラムは入力をそのまま出力し、その際にマクロを展開します。マクロは組み込みかユーザー定義のどちらでもよく、引数はいくつでもとれます。マクロを展開する事以外にも、M4 は指定されたファイルを取り込む、Unix コマンドを実行する、整数の計算を行なう、様々な方法でテキストを操作する、再帰定義、などを含む機能を持っています。M4 プログラムはコンパイラに対するフロントエンドとして、またそれ自身の機能であるマクロプロセッサとして使うことができます。

インストールされるプログラム: m4

略説

M4 は与えられたファイルを、それが含むマクロを展開しながらコピーします。これらのマクロは組み込みとユーザー定義の両方で、多くの引数を取ることができます。ただマクロを展開するだけでなく、 m4 は指定されたファイルを取り込む、Unix コマンドを実行する、整数の計算を行う、様々な方法でテキストを操作する、再帰定義などを含む機能を持っています。M4 プログラムはコンパイラに対するフロントエンドとして、またそれ自身の機能であるマクロプロセッサとして使うことができます。

M4 インストール依存性

M4 は以下のパッケージに依存します: Bash, Binutils, Coreutils, Diffutils, GCC, Gettext, Glibc, Grep, Make, Perl, Sed.